夏の暑さや湿気で「顔がドロドロ」を回避…プロ直伝!簡単メイクの裏技とは|美ST
今夏も酷暑予報で、暑すぎて何もできなかった昨夏の悪夢が蘇る…「もういいや」とあきらめず、見た目も気持ちも老けない“夏を楽しむ知恵”が美ST世代に必要です。暑さにも紫外線にも負けないアイディアと、崩れないヘアメークで美のヤル気を上げましょう!
酷暑予報の’24年夏はこのヘアメークで乗り切ります!
日本の夏、メークは「眉とリップ」だけ盛るのが正解です “メークしてる感”が出せる2つのパーツに力を入れて 暑くてもメークが崩れないように丁寧に仕上げるのはもちろんですが、同じくらい大切なのは多少崩れても“メーク感が残る”こと。そのためには“メークしてる感”が出しやすく崩れにくい眉とリップを盛ること。眉はいつもより濃いめに仕上げて汗に負けない存在感をキープ。リップはきちんとラインをとり、グロスではなくシアーマット系の口紅で盛りましょう。(ヘア・メークアップアーティスト 神戸さん)
【眉】いつもより暗め&立体感を出して存在感のある眉メークに
Before:アイシャドウのグラデは汗で落ちやすいのが難点 目力を出すにはアイシャドウで奥行きを出すのが美ST世代の基本。どうしても汗で崩れやすいのが課題です。 After:アイシャドウはあっさり、眉を主役にするのが夏仕様 暗めの眉が主役なので、目元はグラデーションは作らずにすっきりと。アイシャドウの汗落ちの心配ナシ!
▶︎How to ①余分な油分を抑えて崩れを防止 眉を描く前に毛足の長いブラシにフェイスパウダーを含ませ、眉全体にのせて。余分な皮脂を抑えることでアイブロウがキレイにのります。 ②トップコートで立体感をUP アイブロウパウダーを少し幅広めにのせ、ペンシルで隙間を埋めたら、アイブロウマスカラを全体に。立体感もキープ力もアップします。
▷使ったのはコレ! 眉パウダーはいつもより暗めを選ぶのがポイント 1.超細芯で繊細に一本一本眉を描ける優秀アイテム。セザンヌ 超細芯アイブロウ 02¥550(セザンヌ化粧品) 2.ごく軽い質感で後から塗るアイブロウパウダーの邪魔にならず、余分な皮脂を抑えてくれる。ローラ メルシエ トランスルーセント ルース セッティング パウダー ウルトラブラー 20g¥7,040(ローラ メルシエ ジャパン) 3.時間が経っても固まらないのが◎。シグネチャーブロウシェイパー G004 ナチュラルブラウン¥2,200(hince) 4.ワックスベースとパウダーベースで立体的に仕上げて。エレガンス アイブロウ デュオ パレット BR20¥4,180(エレガンス コスメティックス)