エナジック4強入り 壱岐(長崎)に9ー2でコールド勝ち センバツ出場有力に 九州秋季高校野球
高校野球の秋季九州大会(第155回九州大会)第3日は28日、大分県の別大興産スタジアムで準々決勝を行い、エナジック(沖縄2位)は壱岐(長崎2位)に9ー2で七回コールド勝ちし、来春の全国選抜大会(春の甲子園、センバツ)出場が有力となるベスト4進出を決めた。 【写真】4強入りし、センバツ出場が有力となったエナジックナイン
エナジックは一回に4点を先制すると、二回にも4点を追加し、序盤から優位に立った。その後も順調にリードを広げ、四回終了時点で9―0と大きく突き放した。五回と七回に1点ずつを返されたが、寄せ付けなかった。 今大会の成績は来春の全国選抜大会出場を決める重要な参考となる。優勝チームは11月20~25日の第55回記念明治神宮野球大会に出場する。
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