「ふれあいパークみの」三豊市が民間事業者に売却へ 温浴・宿泊の複合施設 香川
三豊市は、三豊市三野町の温浴・宿泊施設「ふれあいパークみの」を民間事業者に売却する方針を明らかにしました。
取得するのは、指定管理者の代表企業で電気工事業などを手掛ける坂出市の「サクセス」です。売却額は1962万円で、温浴・宿泊施設の営業を10年間継続することなどを条件に来年度、契約します。 売却の理由については、三豊市は「老朽化が進む温泉施設などを修繕するには約10億円がかかる見込みで、民間事業者が運営を継続することが妥当と判断した」としています。 「ふれあいパークみの」は合併前の旧三野町が1994年に開業した四国最大級の道の駅です。四国霊場第71番札所「弥谷寺」参道入り口にあり、天然温泉露天風呂やプール、物産館、大型アスレチックが併設されている複合施設です。
KSB瀬戸内海放送