女子大学生「親にお金の使い道話す」「国民に選ばれた議員も使途公開を」…領収書10年後公開に女性「忘れるのを待っている」
男性はこれまで地元国会議員の秘書に頼まれ、パーティー券1枚(2万円)を買い続けてきた。だが、裏金事件を受け、「自民にはおきゅうを据えないといけない」と厳しい口調で語る。
自民関係者からは「資金集め」が難しくなることを嘆く声も出ている。ある関係者は「問題のない国会議員にとって、パーティーに規制がかかるのは迷惑でしかない」とぼやく。
政治にカネがかかる理由として、多くの国会議員が挙げるのが、秘書の人件費だ。パーティー収入でまかなうことが困難になるため、今後は寄付を募る方向に切り替えるという。
別の関係者は「まじめに活動すればするほどお金はかかる。正直、パーティー券の購入がなければ厳しい。パーティー券を少額にして回数を増やすことも考えなければならない」とした。