【ごはんが止まらないレシピ】 パセリとひき肉いためのっけ #飾りじゃないのよパセリは
のっけることで生まれる、新たなおいしさ。フードライターの白央篤司さん、ごはん同盟のしらいのりこさんが「のっけて、食べる」楽しさを、毎日交互にレシピ付きで綴っていきます。 絶品 “のっけごはん” レシピ(全31品)の画像を一気見! きょうの当番は、しらいさん。
vol.282 パセリとひき肉いためのっけ
ここ数年、春の恒例行事となりました「#飾りじゃないのよパセリは」。飾りもののイメージが強いパセリを色々な料理に使って、勝手に応援しております。 パセリっていつでも手に入るし、価格も安定していてすごく優秀なハーブなんですよね。 今日はさっと炒めてごはんにのっけて。多分、納豆を一緒に炒めてもおいしいと思います。パセリはどっさり入れても炒めるとあの独特な苦みも薄れ、素材となじむので好きなだけ入れてください。ごはんに合いますよ。 ■材料(1人分) ・豚ひき肉:100g ・パセリ:1/2束(25g) ・しめじ:1/2pc(50g) ・ナンプラー:小さじ1~2 ・こしょう:少々 ・ごま油:小さじ1 ・ごはん:適量 ■作り方 (1) パセリは茎も含めて細かく切る。しめじは軸を落とす。 (2) フライパンにごま油を入れて中火で熱し、ひき肉としめじとパセリを炒める。ひき肉の色が変わったらナンプラーとこしょうを入れてひと混ぜし、ごはんにのっける。 昨日の白央さんの「納豆の和力」って言葉いいですね。納豆って少量でも素材となじんで全員をまとめあげるすごい力ありますよね。納豆、恐ろしい子! おいしいもののっけ隊(隊員2名) 白央篤司(はくおう あつし) 「暮らしと食」がテーマのフードライター。日本各地のローカルフードに詳しい。著書に『自炊力』(光文社新書)など。オレンジページやメトロミニッツなどでコラム連載中。 しらいのりこ お米料理研究家。米農家出身の夫、シライジュンイチと共にごはん好きの炊飯系フードユニット「ごはん同盟」として、美味しいご飯の炊き方やお米の料理、ごはんに合うおかずなどのレシピ考案を行う。
しらいのりこ