医師・看護師の救護班 能登半島地震の被災地へ【長野・諏訪市】
諏訪赤十字病院の救護班が、能登半島地震の被災地支援に当たるため金沢市に向けて出発しました。 救護班として金沢市に向かったのは、諏訪赤十字病院の医師や看護師など7人です。被災地では、患者の搬送や避難所支援、巡回診療などの活動にあたります。 DMATとして2日から現地で活動した野首元成さんは、道路状況が悪く手探りでの支援だったと話します。 ■諏訪赤十字病院・野首元成さん 「さっき通れた道が帰る時には通れないというような状況の中、右往左往しながら現地に入りました。まだ復興というレベルじゃなくて、どういった被災があるのかさえ分かっていないのが今の段階」 救護班は15日まで被災地で活動する予定です。