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フィギュアスケートの羽生結弦さんが座長を務めるアイスショー「羽生結弦notte stellata 2024」が来年3月に開催されます。 このショーは、東日本大震災から13年を迎える時期に合わせて、被災地・宮城で開催され、自身もふるさと・仙台で震災にあった羽生さんは、「3月の開催は僕にとってすごく意味のあるもの。また今回も皆さんの前で思いを届けることができて本当に幸せです」と話しました。 ショーのタイトルの「notte stellata」は、イタリア語で「満天の星」や「星月夜」を意味します。東日本大震災が起きた夜、停電の暗闇の中で目にした美しい星空に羽生さんが希望を感じたことから名付けられました。また、羽生さんが平昌五輪でふるさと宮城への思いを込めて披露したエキシビションの曲でもあります。「このショーの一番のテーマは希望。僕たちスケーターから少しでも多くの希望が届くようにという思いを込めながら、祈りながら滑りたい」 また、ショーでは、防災や地域貢献にも取り組んでいます。会場で販売するグッズは防災グッズを中心に展開し、来場者に地元・宮城の観光を呼びかける予定です。「羽生結弦notte stellata」は今回で2回目。前回は、体操界のレジェンド・内村航平さんとの共演も話題となりました。今回の出演者は順次公式ホームページで発表されます。 「羽生結弦notte stellata 2024」2024年3月8日～3月10日　宮城セキスイハイムスーパーアリーナ