インフルエンザ感染拡大で運転手が出勤できず 松江市営バスが減便 11月13日から15日の期間 島根県松江市
松江市交通局は、インフルエンザ感染拡大のために運転手が出勤できないことから、11月15日までバスの一部路線を減便すると発表しました。 松江市交通局によりますと、11月13日から15日までの間、松江市営バスの北循環線、南循環線、川津線、八束線の路線バスで、日中や夜間を中心に19便減便するということです。 減便の理由については、運転士がインフルエンザに感染し、体調不良を含め19人が療養や自宅待機のため出勤できなくなり、ダイヤの維持が困難となったためということです。 松江市交通局によりますと、朝の通勤・通学の混み合う時間帯については通常運行するということです。また「市民の皆さまには大変ご不便をおかけします」とコメントしています。
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