「芸術の秋」瀬戸内海臨むフォトスポットとして期待 G7サミット開催のホテルでウィンドウアート 地元ゆかりのアーティストが窓いっぱいに「秋物語」を表現 広島
「芸術の秋」を感じてもらおうと、広島市のホテルで地元ゆかりのアーティストがウィンドウアートに取り組んでいます。 【写真を見る】「芸術の秋」瀬戸内海臨むフォトスポットとして期待 G7サミット開催のホテルでウィンドウアート 地元ゆかりのアーティストが窓いっぱいに「秋物語」を表現 広島 梅川千輝 記者 「グランドプリンスホテル広島1階ラウンジです。喫茶スペースの一画で窓ガラスに大きな絵が描かれています」 このウィンドウアートは利用客に「芸術の秋」を楽しんでもらおうと、グランドプリンスホテル広島が企画したもので、広島にゆかりがあるアーティスト3人が協力しています。 テーマは「本から飛び出す秋物語」でハロウィンや動物など秋にちなんだ絵を窓ガラスいっぱいに描いて、表現しています。 グラフィックデザイナー YUI.さん(広島出身) 「フォトスポットになることを目標に描いている。この絵の中に入り込んだイメージで撮影してくれるとうれしい」 作業を見学する親子 「子どもたちも季節を感じられていいなと思う」 「動物がかわいい」 絵の背景には穏やかな瀬戸内海の景色が広がります。 グランドプリンスホテル広島 担当者 「対岸が紅葉してくるので、遊びごころを入れながら大人まで楽しめる作品になると期待している」 ウィンドウアートは23日に完成し、11月末まで楽しむことができます。
中国放送