カンヌ映画祭でレッドカーペットに“犬” アカデミー賞受賞作に関連…その正体は
日テレNEWS NNN
現地時間14日に開幕したフランス・カンヌ国際映画祭。豪華俳優たちが集結したレッドカーペットに一匹の犬が登場し、話題になりました。 第77回カンヌ国際映画祭では、俳優のメリル・ストリープさんに、ジェーン・フォンダさん、審査員を務める映画『バービー』のグレタ・ガーウィグ監督や、同じく審査員を務める映画『万引き家族』『怪物』の是枝裕和監督ら、豪華な顔ぶれがレッドカーペットを歩きました。
■アカデミー賞受賞作で話題となった“俳優犬”
そんなスターたちが到着する前、レッドカーペットに登場し話題になった“犬”がいます。 報道陣に向かって前足を出してポーズを決めたこちらの犬、“俳優犬”として活躍するボーダーコリーのメッシです。
メッシは、去年カンヌ国際映画祭で最高賞となるパルムドールを受賞し、アカデミー賞の脚本賞にも輝いた映画『落下の解剖学』で、主人公の息子が飼っている愛犬・スヌープとして出演。作品では存在感を発揮し、注目されました。 メッシがレッドカーペットを駆け出すと、集まっていたカメラマンたちから拍手が送られていました。