「メガミデバイス BUSTER DOLL パラディン」レビュー
コトブキヤが展開している「美少女×メカニック」シリーズ「メガミデバイス」。素体となるキャラクター(メガミ)にアーマーを付け、メカの重厚感やカスタムによるシルエットの変化に加え、素体の滑らかな可動とキャラクターの可愛さが融合したシリーズとなっている。 【画像】「BUSTER DOLL パラディン」 その中で新たな素体「マシニーカ Block2-M」を採用したメガミ「BUSTER DOLL」が登場し、「メガミデバイス」シリーズの進化と新たな魅力が注目を浴びている。 そして、その第4弾となる「BUSTER DOLL パラディン」が6月に発売する。 「BUSTER DOLL パラディン」はアーマーを装着したフルアーマー形態では輝かしい白と金のアーマーに身を包んだ聖騎士のようなデザインとなっている。武器には大振りの剣を持ち、凛々しくも可愛いスタイルとなっている。 また、インナーアーマーを纏ったライトアーマー形態やキャラクターの可愛さが現れたコスチューム形態、そして装備無しの素体状態の4形態にすることができる。 今回は「BUSTER DOLL パラディン」の魅力を紹介していく。 ■ パッケージとパーツを確認 最初にパッケージとパーツを確認していこう。 パッケージは「BUSTER DOLL パラディン」が威風堂々と飾っている。「メガミデバイス」シリーズ25体目のメガミであり、パッケージには「25」のナンバーが振られている。 マットな黒字に艶のある背景のランナーデザインとの質感の違いで高級感あるパッケージとなっている。 続いて、内容物を確認してこう。 内容物はAからN、A1からD6、X1からX4までの合計39枚のランナーと塗装済み顔パーツ3種、ディテールなしのフェイス3点、3種の取扱説明書が入っている。 ランナーは複数のパーツが入っているものから1つのパーツのみのものがあり、ディテールはもちろん細かな色分けがされており、色の情報量が多彩だ。 また、A1からD6は素体である「マシニーカ Block2-M」のパーツ、AからN、X1からX4は「BUSTER DOLL パラディン」の頭部やアーマーなどのパーツに分けられており、組み立てもしやすくなっている。 中身を確認したところで、次はそれぞれの組み立て工程を見ていこう。 (C) KOTOBUKIYA (C)Masaki Apsy (C)Toriwo Toriyama
HOBBY Watch,吉田航平