今月２７日に投開票が行われる衆議院選挙の期日前投票が１６日から県内各地で始まりました。 　期日前投票は１６日から県内各地の公共施設や商業施設など１４６カ所の投票所で順次始まります。このうち宇都宮市役所では今月２６日までの１１日間、期日前投票を受け付けていて、さっそく有権者が票を投じていました。 　期日前投票は投票所の入場券を持っていない場合でも宣誓書を記入することで投票ができます。また今回の選挙から宇都宮市内の投票所では、誰でも安心して投票ができるように、指をさすことでコミュニケーションが取れるボードなどが用意されました。 　県選挙管理委員会によりますと、前回２０２１年の衆議院選挙で期日前投票をした人は２９万９千７２人と全体の投票数の３割以上を占めていて、年々増加傾向にあるということです。