浅香唯、85年同期デビューの中山美穂さんを追悼「ただただ信じられない思いと悲しい気持ちでいっぱい」
歌手でタレントの浅香唯が6日、歌手で女優の中山美穂さんが亡くなったことを受けて、自身のSNSで追悼コメントを発表した。 【写真】12月5日に最後のインスタ投稿「心がえぐられて」 浅香はこの日、自身のインスタグラムを更新。「中山美穂さんの突然のご逝去の報に接しただただ信じられない思いと悲しい気持ちでいっぱいです」と沈痛な胸の内をつづった。 中山さんとは同期の1985年デビュー。中山さん、工藤静香、南野陽子とともに“アイドル四天王”として人気を博した。「85年デビューの同期という中でも美穂ちゃんは一目置かれる特別な存在だったように思います。はにかみながら見せる笑顔が愛らしくて美しくて魅力的な美穂ちゃん。人見知りだった私を気遣うように優しい笑顔で話しかけてくれてた美穂ちゃん。本当はちゃんと会ってありがとうが言いたかったです」と別れを惜しんだ。 続けて、「私もみなさんと同じで気持ちの整理がつかないまま呆然としてしまうのが正直なところです。残されたご家族の皆様 関係者の皆様 そしてファンの皆様のことを思うと心が苦しいです」とおもんぱかり、「在りし日のお姿を偲びつつ中山美穂さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます」と悼んだ。 中山さんは6日、東京都渋谷区の自宅で死亡しているのが見つかった。54歳だった。
報知新聞社