女子バスケ日本代表が五輪出場を決める 強豪カナダに劇的勝利 3大会連続で大舞台へ
大分県中津市出身の恩塚亨ヘッドコーチ率いる、女子バスケットボール日本代表が劇的な勝利で、3大会連続のオリンピック出場を決めました。 ハンガリーで行われたパリオリンピック世界最終予選で、中津市出身の恩塚亨ヘッドコーチ率いる女子バスケ日本代表は、12日未明にかけて、強豪のカナダと対戦しました。 勝てばオリンピック出場が決まる日本は前半を50対46とリードして、後半に向かいます。第3クオーターに入ると、日本は勢いに乗るカナダに逆転を許しますが、馬瓜ステファニーの3ポイントシュートで、再逆転に成功すると試合は最後までもつれるシーソーゲームに。 第4クオーターも耐える展開となった日本でしたが、試合終盤に宮崎のシュートが決まり、勝ち越しに成功します。終了間際のカナダの猛攻をしのいだ日本は86対82で競り勝ち、3大会連続のオリンピック出場を決めました。
大分放送