（Ｃ）創通・サンライズ

映画『機動戦士ガンダム SEED FREEDOM』公開3日間で興行収入10億円突破したことを記念して迫力の本編シーンを収めた公開記念予告が公開された。また、映画公開まで登場が伏せられていたライトニングバスターガンダム、ズゴック、マイティーストライクフリーダムガンダムなどの新モビルスーツの情報も公開された。 【関連画像】『機動戦士ガンダム SEED FREEDOM』新モビルスーツや劇所販売アイテムなどを見る（画像100点） 『機動戦士ガンダムSEED』は2002年10月放送のTVアニメ。遺伝子調整された人類＝コーディネイター（ザフト）と既存の人類＝ナチュラル（地球連合）による、巨大ロボット兵器モビルスーツ（MS）を用いた武力衝突が描かれた。 模型展開の『機動戦士ガンダムSEED ASTRAY』、2004年のTVアニメ『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』も人気となり、「21世紀のファーストガンダム」とも呼ばれる地位を築いている。『DESTINY』からは、初代『機動戦士ガンダム』のザク・グフ・ドムの名前とデザイン要素を引き継いだMSが登場することも注目を集めた。 これまでのファン層に加え多くの女性層を獲得し、『SEED』は最高視聴率8.0%、『SEED DESTINY』は8.2％を獲得、さらに小学生を中心に第二次ガンプラブームを巻き起こし、新世代のガンダムシリーズとして一世を風靡。シリーズ累計のパッケージ販売数は驚異の400万本を超え、TVアニメシリーズの枠に留まらないそのムーブメントは、グッズ、音楽、イベント、実物大フリーダムガンダム立像（上海）など多岐にわたり世界中を席巻した。 『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』は、約20年の時を経て公開された、シリーズ最新作にして完全新作の劇場版だ。 2023年1月26日（金）に全国353館（内休館1館）で公開された同作は、週末3日間（1月2628日）で観客動員63万4千人、興行収入10億6500万円を記録し2024年No.1＆ガンダムシリーズ最高の大ヒットスタートとなった。 ※近作『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』（2021 年／22.3 億円） 観客動員対比：502.8%％、興行収入対比：416.4%％） 大ヒットに伴い配布終了が相次いだ入場者プレゼント第1弾＜後藤リウ書き下ろし短編小説＞の増刷と再配布も決定している（※配布時期を含め、詳細は後日発表）。 SNS上でも、「20年待って本当によかったよかった」「最高のファンサ映画」「これが俺たちが見たかったガンダムSEED」というような約20年という年月を待ち続けていたファンの喜びや称賛の声をはじめ「福田監督ありがとう！！！！！」「あと20回は見たい！」というように「SEEDシリーズ」がどれだけ愛されてきたのかがわかるような感想で溢れている。 今回、公開3日間で興行収入10億円突破したことを記念して、『機動戦士ガンダム SEED FREEDOM』の迫力の本編シーンを収めた公開記念予告が公開された。 キラの「僕は自分の手で未来を選ぶ！」と力強い台詞と共にSee-Sawによるエンディングテーマ『去り際のロマンティクス』に乗せ、始まる本映像。キラが乗る「ストライクフリーダムガンダム」を始め、「ブラックナイトスコード」のモビルスーツも登場し再び劇中での激しい戦闘が繰り広げられる。 繰り返される戦火に「だからこそ、こんな事はもうやめねばならんのだ」（イザーク）と立ち向かい、「民をお守りください」（カガリ）と願う者たちの姿。さらに『機動戦士ガンダム SEED DESTINY』でシンが搭乗していた「デスティニーガンダム」の新たな姿も映し出され、約20年の時を経てあの興奮が再び蘇る。 アスランの「強さは力じゃない、生きる意志だ」、ラクスの「必要だから愛するのではありません。愛しているから、必要なのです」といった胸を熱くする台詞も散りばめられ、本作の見どころがぎゅっと凝縮された映像に仕上がっている。 熾烈な戦いの先に待ち受けている未来とは……？　驚愕の展開と想像を超える物語は⼀瞬たりとも目が離せない。 公開まで登場が伏せられていた新型MSの情報も公開された。 ライトニングバスターガンダム、デュエルブリッツガンダム、ズゴック、インフィニットジャスティスガンダム弐式、デスティニーガンダム SpecII、ストライクフリーダムガンダム弐式、マイティーストライクフリーダムガンダム、ブラックナイトスコード カルラだ。 キラが乗る新モビルスーツ「ストライクフリーダムガンダム弐式」や、シンが乗る「デスティニーガンダム SpecII」、そしてアスランが乗る「インフィニットジャスティスガンダム弐式」と「ズゴック」が公開。 さらにキラとラクスが乗る「マイティーストライクフリーダムガンダム」と、新キャラクター・オルフェが乗る「ブラックナイトスコード カルラ」も公開となった。 他にも、イザーク、ディアッカが乗る新モビルスーツの設定画も解禁となり、「ガンダム SEED シリーズ」ファン必見の情報となっている。 また、ラクス、カガリ、メイリン、マリューといった「ガンダム SEED シリーズ」おなじみのキャラクターや、オルフェ、イングリットといった新キャラクターのパイロットスーツも公開。 これらの公開された設定画は『機動戦士ガンダム SEED FREEDOM』公式サイトのMECHAページとCHARACTERページとに掲載されている。 加えて、『機動戦士ガンダム SEED FREEDOM』の入場者プレゼント第2弾として、同作に登場するキャラクター＆メカの設定を一部抜粋した「ミニ設定冊子」が配布される。 期間は2024年2月2日（金）～2月8日（木）、数量限定でなくなり次第終了。 劇場物販情報も新たに公開。『機動戦士ガンダム SEED FREEDOM』に登場する「デスティニーガンダム SpecII」の劇場先行販売のガンプラや、劇場オリジナルグッズなど豪華ラインナップが目白押しだ。 ガンプラでは2024年2月2日（金）より、上映劇場で「HG 1／144 デスティニーガンダム SpecII〔クリアカラー〕」が登場。劇場版公開記念スペシャルパッケージ仕様だ。 劇場関連グッズでは、キーホルダー、コースター、デスクマットなどの日常使いできるグッズはもちろん、キャラクター柄がランダム封入された開けてからのお楽しみグッズが盛りだくさんとなっている。 模型店などで一般販売されるガンプラも3商品が新たに登場。「HG 1／144 ギャンシュトローム（アグネス・ギーベンラート専用機）」が4月、「HG 1／144 マイティーストライクフリーダムガンダム」が5月、「HG 1／144 インフィニットジャスティスガンダム弐式」が6月。 アクションポーズ再現に特化した内部構造「SEEDアクションシステム」を搭載している。 関連商品として下記も登場予定だ（※リリース時期は全て2024年）。 「超合金 マイティーストライクフリーダムガンダム」1月30日16時予約受け付け開始 「機動戦士ガンダム アーセナルベース BOOSTER PACK ［機動戦士ガンダム SEED シリーズ］」2月2日予定 「バトルスピリッツ コラボブースターEX ガンダム 運命と自由」2月予定 「カードダス 機動戦士ガンダム SEED FREEDOM」2月2日予定 「機動戦士ガンダム SEED FREEDOM ウエハース」2月予定 「FW GUNDAM CONVERGE ♯25」5月予定 「【ジャンボカードダス／フラットガシャポン】機動戦士ガンダム SEED FREEDOM クリアビジュアルポスター」1月5週目予定 「機動戦士ガンダム SEED FREEDOM つながるアクリルスタンド パイロットスーツ Ver.」2月予定 「『機動戦士ガンダム SEED FREEDOM』フルカラーTシャツ」1月29日予定 上記新アイテムを含んだ『機動戦士ガンダム SEED FREEDOM』関連情報を集約した電子カタログ「GUNDAM SEED FREEDOM SPECIAL CATALOG 2024」が期間限定公開中だ。その他のラインなップ及び詳細はこちらでご確認いただきたい。 『機動戦士ガンダム SEED FREEDOM』オリジナルサウンドトラック（音楽：佐橋俊彦）は、CD発売中、各種音楽配信サービスで配信中。TVシリーズに引き続き、佐橋俊彦が担当。重厚で豪華なオーケストラ編成で制作された新規40曲が収録されている。CDジャケットはキラ、アスラン、シンの新規描き下ろし。 そして3月20日（水・祝）に発売となる、アナログ盤（レコード）のジャケットも解禁となった。こちらは新モビルスーツ3体の新規描き下ろしだ。 最高の公開スタートを切った『機動戦士ガンダム SEED FREEDOM』。すでにご覧になった方、鑑賞予定＆検討中の方、本編に合わせて関連情報・関連アイテムにもご注目いただきたい。 （Ｃ）創通・サンライズ