プレイヤーはエルフやオークが人間と住む近代都市“シアトル”で夜中にだけ開店する喫茶店の店長（バリスタ）となり、一杯のコーヒーが紡ぐ心あたたまる異種族交流を楽しめる

夜中にだけ開店する喫茶店の店長（バリスタ）となり、エルフやオークなどさまざまな種族の相談に乗ったり会話を楽しめる名作アドベンチャーゲーム『Coffee Talk（コーヒートーク）』が50%オフの価格で購入できるセールが開催中だ。各・ストアにて期間や価格が異なるので、注意してほしい。 本作は、前述したようにエルフ、オーク、ヴァンパイアなど多くのファンタジー作品に登場するような種族が人間と暮らす近代都市を舞台にしたアドベンチャーゲームだ。プレイヤーは夜にだけ開店する喫茶店「Coffee Talk」の店長となり、現実とは違ったシアトルに住む住民たちとの“会話”を楽しむことができる。 キャラクターの細かな作りこみ、自然な日本語で読めるシナリオの完成度や、楽曲が作品の雰囲気にマッチしている点がユーザーから高く評価され、中にはドビュッシーが手がけた名曲「月の光」を見事に現代風にアレンジしてゲームの雰囲気にマッチさせているものもあり、サウンドトラックも販売された。 記事執筆時点でSteamストアページでは8251人の内95%から好評を得て「圧倒的に好評」ステータスを獲得している。 ゲーム内で店長となるプレイヤーはお客の好みや状況に合わせて提供する飲み物を自分で作成することができる。そのメニューはシンプルなコーヒーからさまざまなトッピングをブレンドしたものまで非常に多彩で、ラテアートを表現することも可能となっている。 店内に訪れる客は実に多様で、結婚間近に親族の了承関連でもめるエルフとサキュバスのカップル、執筆に忙しいライターの女の子、プログラマーを生業とするオークの女性や、猫に変身できる少女など。 これらの登場人物は、プレイヤーである店長だけでなく、キャラクター同士で交流することもある。深夜の喫茶店で繰り広げられるストーリーを、やさしい音楽と一杯のコーヒーが紡ぎ出す。 また、2023年4月には本作の続編である『Coffee Talk Episode 2』も発売されており、Steamでは、1月25日まで25％オフのセールが開催中だ。本作が気に入った人は、いわゆる店長とキャラクターたちの“その後”が描かれた2も、ぜひチェックしてみてほしい。 『Coffee Talk（コーヒートーク）』は50%オフの価格で購入できるセールが開催中だ。各・ストアにて価格やセール期間が異なるので、注意してほしい。なお、続編を含め本作は日本語化されている。