盛岡の冷暖房設備工事業オーツーなど自己破産申請へ
盛岡市本宮の冷暖房設備工事業オーツー(資本金600万円、小野寺年也代表)と関連企業のオーツーエンジニアリング(同250万円、同)は1日までに事業停止し、自己破産申請の準備に入った。 帝国データバンク盛岡支店によると、負債総額は計約2億2千万円。 オーツーは1998年に設立。換気システムや冷暖房機器の販売施工を手がけ、2012年10月期の売上高は約5億900万円を計上した。その後は収益確保に苦しみ、23年10月期の売上高は約2億8300万円まで落ち込んだ。