【陸上】パリ五輪選考会の日本選手権 決勝の空きレーン作らず「次点の競技者を補充」
日本陸連は3月8日、第108回日本選手権の大会要項を発表した。 パリ五輪代表選考会を兼ねて実施される今大会。要項内の「競技規則」に「決勝の空きレーン」という記述があり、決勝に置いて「やむを得ない理由で出場が困難となり空きレーン(欠場)が生じた場合、決勝に進出できなかった次点の競技者を補充する」と明記された。 日本選手権の競技実施日が発表! 男子100mは最終日に決勝1レース 男子3000m障害は初日、女子5000mは3日目 従来は8人が決勝に進んだ際、1人が欠場した場合は空きレーンのまま7人で争われていた。なお、「新たに番組編成は行わず、当該競技者を空きレーンに配置する」としている。 日本選手権は6月27日から30日、新潟・デンカビッグスワンスタジアムで行われる。
月陸編集部