『原因は自分にある。』来春の全国ツアーや来夏の国立代々木競技場第一体育館ライブを発表 ワンマンライブに1万人
7人組男性ダンスボーカルグループ「原因は自分にある。」(通称・げんじぶ)が17日、横浜市のぴあアリーナMMで、ワンマンライブ「ARENA LIVE 2024 白昼夢への招待(インビテーション)」を開催。グループ史上最多となる約1万人を集客し、唯一無二の和テイストな世界観を届けた。公演後には来春の全国ツアーや来夏の東京・国立代々木競技場第一体育館ライブが発表された。 2019年7月7日にデビューした”げんじぶ”は、大倉空人(22)、小泉光咲(21)、桜木雅哉(18)、長野凌大(21)、武藤潤(23)、杢代和人(20)、吉澤要人(21)で構成。 ぴあアリーナMMでのライブは今回で2度目。公演タイトルには、夢のような”げんじぶ空間”に誘うという意味が込められている。公演前の囲み取材で大倉は「どんどん応援してくれる方が増えるたびに、僕らも一丸となって頑張ろうって強い絆で結ばれていっている気がする」とグループの成長に胸を張った。 ライブは11日配信シングル「夢之相・イメノアイ」でスタート。7人が一斉に現れると、客席から大歓声が起こり一気に会場のボルテージが上がった。約2時間のステージで27曲をパフォーマンス。12月4日発売の「Go to the Moon」ではタオルを回す振り付けで盛り上げ、観測者(ファンネーム)を楽しませた。終盤のトークタイムに杢代が「2回目のぴあアリーナ公演、本当に最高でみんなのことをマジで好きだな~って。これからもずっと一緒にいましょう」と熱く呼びかければ、吉澤は「言いたいことがあります。僕らと観測者のみんななら絶対に夢をかなえられると思います。確信しました!」と力強く宣言した。 公演終了後は、映像が流れ、2025年春からユニバーサルミュージックとの「パートナーシップ締結」、同3月15日から愛知、宮城、東京、大阪での4都市公演、同7月12、13日にグループ史上最大の国立代々木競技場第一体育館でのワンマンライブが発表された。
中日スポーツ