ウィル・スミスがカメラを装着し“自撮り”で撮影!“スノーリーカム”メイキング映像公開 映画『バッドボーイズ RIDE OR DIE』
ウィル・スミスとマーティン・ローレンスが主演のバディ・アクション『バッドボーイズ』シリーズ最新作、映画『バッドボーイズ RIDE OR DIE』。この度、本作の“スノーリーカム”メイキング映像が公開された。 マイアミ市警の敏腕ベテラン刑事コンビ、バッドボーイズことマイク(ウィル・スミス)とマーカス(マーティン・ローレンス)。彼らの亡き上司ハワード警部(ジョー・パントリアーノ)に麻薬カルテルと関係があったという汚職疑惑がかけられる。無実の罪を着せられた上司のために、独自に捜査をはじめた2人は、上司が遺した最後のメッセージ「内部に黒幕がいる。誰も信じるな!」という言葉を胸に、汚名返上のため、命がけの戦いマイアミを離れて繰り広げられる。 本作ではボディに装着するカメラ“スノーリーカム”を使用。シューティングゲームのようにキャラクター目線で演出する、“没入型“のアクションシーンは見どころのひとつとなっている。 この度公開されたメイキング映像では、大型のカメラをそのまま体に装着したまま、アクションシーンを演じるウィル・スミスの姿が。スミス自らがカメラを外向き・内向きにと切り替えて操作する様子が映し出され、それによってスミス演じるマイク目線の臨場感溢れる映像が完成していく。 スノーリーカムショットについて撮影監督のロブレヒト・ハイファールトは「古典的なカメラワークではなく、思いつく限りファンキーなショットを撮ることを試みました」と解説。また、アディル監督は「スノーリーカムは、登場人物のすぐ近くにいるような没入感を観客にもたらします。単なる退屈で無意味なアクションではなく、より独創的で、より特別なものにする方法を常に見つけなければならなりません」と、1,2作目を監督したマイケル・ベイからバトンを引き継いだ彼だからこそのコメントを寄せた。 撮影現場ではマーティン・ローレンスもスノーリーカムを装着。重いカメラを装着しながらも、その苦労を感じさせずに演技をこなすスミスとローレンスの役者魂にも注目したい。 映画『バッドボーイズ RIDE OR DIE』は、2024年6月21日(金)より全国公開。
otocoto編集部