掲載：THE FIRST TIMES

■タイトル曲は、“好きな君にまっすぐ進む心”を表現した「Magnetic」！ “HYBEの末娘”ILLIT（読み：アイリット）の1sミニアルバム『SUPER REAL ME』のトラックリストが公開された。 【動画】ミニアルバムのSUPER MEバージョンのコンセプトフィルム トラックリストによると、デビューアルバムにはタイトル曲「Magnetic」の他、「My World」「Midnight fiction」「Lucky Girl syndrome」の計4曲が収録。HYBEのバン・シヒョク議長がすべての曲にプロデューサーとして参加している。 タイトル曲「Magnetic」は、近年ショートフォームコンテンツで多く見られるPluggnb（プラグエンビー）とダイナミックなベースを際立たせるハウスミュージックがハイブリッドされたダンスナンバー。 ILLITの所属事務所「BELIFT LAB」は「Magnetic」について「好きな相手にまっすぐ進む心を『スーパー惹かれる』という歌詞と磁石に比喩した」と説明。 ILLITは「My World」に自由でハツラツとした天真爛漫なグループのアイデンティティを盛り込んだ。 「Midnight fiction」はメンバーたちが夜明けにする想像を表現した楽曲で、「Lucky Girl Syndrome」はILLITが考える幸運がどんなものなのかを歌詞で表現。「私がいちばん運が良い人」と信じるTikTokトレンドに着眼し、「ILLITならではのポジティブなバイブ」を披露する予定だ。 愛らしいムードのトラックリストのイメージと曲ごとに違うフォントにも注目。音符、瞳、蝶など、ILLITが表現したいことを自由に描いた“ILLITらしい”イメージには、ILLITが表現したい世界が込められている。 曲ごとに異なる書体は、それぞれの曲の雰囲気のキーワードを伝えるための些細な「デバイス」だ。 タイトル曲「Magnetic」は、ひとつでは定義できない10代の少女の自由奔放さを表現した。「My World」はどんな色でもマッチするデザインで、10代の気まぐれな好奇心が込められており、「Midnight Fiction」は夜明けを連想させる星をポイントに愛らしく表現されている。 そして、「Lucky Girl Syndrome」は、書体の屈曲を変形することで軽快さを与えると同時に、ポジティブなオーラを感じることができる。 BELIFT LABは「10代の少女たちの、型破りな想像と日常がアルバム全体に溶け込んでいる。フォントも定型化されたものから脱した果敢なデザインで、何にでもなれるILLITの音楽的な色を見せてくれるもののひとつだ。タイトル曲だけでなく、収録曲もすべて完成度の高い音楽で溢れているので、期待してほしい」と伝えた。 10代のリアルさ、想像力を盛り込んだILLITの1stミニアルバム『SUPER REAL ME』は、3月25日18時に全世界同時配信。 ILLITはデビュー当日の19時にMnetでデビューショーを開催し、21時にはショーケースを開催して直接ファンと対面する。また、5月には日本でもオフラインイベントを開催する。 (P)＆(C) BELIFT LAB Inc. リリース情報 2024.03.25 ON SALE MINI ALBUM『SUPER REAL ME』 ※日本発売日は3月26日