中国、打倒・森保ジャパンに虎視眈々 19日の対戦に地元メディア「一泡吹かせたい」
【ジャカルタ16日=山下幸志朗】日本代表は、4-0で勝利した2026年W杯アジア最終予選C組第5戦・インドネシア戦から一夜明け、チャーター機で当地を出発。19日に中国と対戦する福建省アモイに到着した。 中国がW杯アジア最終予選C組で3連敗後、インドネシア、バーレーンに2連勝。勝ち点を「6」とし、2位オーストラリア、3位サウジアラビアに並んでいる。中国国営通信新華社(電子版)は15日に「2連勝で予選突破に望みが出てきた」と報じ、同国メディア「SOHU」は「C組は日本が大きくリードし、以下は混迷。19日の対戦では、一泡吹かせたい」と伝えた。