開店記念し浦和レッズのユニフォーム展示も 埼玉縣信用金庫の浦和ビル建て替え工事が完了 「浦和支店・浦和東支店」が移転
埼玉縣信用金庫は15日、昨年4月から進めていた浦和ビル(さいたま市浦和区)の建て替え工事完了に伴い、同区の旧中山道沿いのテナントビルで仮店舗として営業していた「浦和支店・浦和東支店」を移転し、新装開店した。 オープンは2027年4月!JR浦和駅前の大規模開発、“さいたま市民会館うらわ”移転開業へ
午前9時の開店前には大野元裕知事や清水勇人さいたま市長、池田一義さいたま商工会議所会頭を招いてオープニングセレモニーが行われた。 新店舗は地上7階建てで延べ床面積は3849・18平方メートル。1階がATM3台、両替機1台、貸金庫420箱。2、3階が営業店フロア、4~6階が会議室、7階はイベントなどにも利用できるラウンジを備えている。 17日まで新装開店記念として各種成約キャンペーンのほか、浦和レッズの歴代ユニホームや優勝トロフィーの展示、資産運用や相続に関するセミナー(17日のみ)などイベントを企画している。 同支店の安藤英美理事支店長は「53年ぶりのリニューアルとなるが、昔からご利用いただいているお客さまをはじめ、地域の皆さまに選ばれ続ける金融機関を目指したい」と話している。 新店舗の営業時間は平日午前9時~午後3時。駐車場15台分あり。