腸内環境いまいちのゆうちゃみ、ゆいちゃみ姉妹に専門家が「砂糖を減らす。アルコールを減らす。そこからスタート」とばっさり
またゆうちゃみには「エシェリキア菌って書いてあるでしょう? 大腸菌のグループで、これが多い人は寿命が短いと言われている」と追加。 内藤教授は「親のせいでもなく、君らの食べ物とかライフスタイルを見直す時期に来ているんだと思う。特にゆうちゃみさんは絶対にお酒の飲み過ぎ、タバコの吸い過ぎ。煙草をたくさん吸う人たちと宴会したりしてるんちゃう? 環境が悪い。ゆいちゃみさんはひょっとして甘いものを取りすぎているんじゃないかと。野菜ジュースっていうけど、結局甘いやつを飲んでいるんじゃないか」などと指摘。 どうやら図星の2人。ゆいちゃみが「エクオール産生菌がゼロということに驚きすぎて。これから毎日豆食べたろ」、ゆうちゃみが「それだけじゃないから。2人ともビフィズス菌が少ないから、そこから改善しないと」と語ると内藤教授は「砂糖を減らす。アルコールを減らす。そこからスタート」とぴしゃり。「ビフィズス菌ということを考えたら、大豆とか大豆製品、豆乳とか納豆とか。昔は大豆というとタンパク質と思われていたんだけど、実は大豆というのはそれ以外にも食物繊維も多く、ビフィズス菌のエサになりやすいから、大豆はいいんです。甘い大豆はあかんよ。黒豆の甘いのはダメ。蒸し大豆とか味が薄いやつ」とアドバイスすると2人は「うわ~」と声をそろえた。
その後、ビフィズス菌の増やし方を教えてもらった2人。ゆいちゃみは「ビフィズス菌のことを知らなかったので、改めて深く知れてよかった。豆を取ること砂糖を取らないことを覚えたので、それをもとに頑張ります」、ゆいちゃみは「検査結果がよくなかったので、ちょっとずつ毎日やれることからやっていこうと思いました」と語った。 また、イベント後の取材で「ギャルに取ってのビフィズス菌とは?」と問われたゆうちゃみは「最高の相棒すね。やっぱりギャルって食べるものはジャンキーだったりする。私もモデルとかやらせてもらってますけど、野菜を多く取ったりとかではないので、今日からビフィズス菌を相棒にして、やせ菌を作って、みんなのカリスマになれるように頑張りたい(笑)」、これにゆいちゃみが「ジモティって感じ。地元の友達っておらんと無理やん。地元の友達くらい不可欠」と続き、最後はゆうちゃみが「『チーム友達』にしていこう」と締めくくった。
この日の発表会では大正製薬と森永乳業が友にビフィズス菌の研究開発に取り組む企業として、ビフィズス菌の認知拡大や特徴理解の促進に向けて協業し、7月16日から20代の社会人を中心としたコミュニケーション活動の共同プロジェクト「Bkins(ビーキンズ)」を開始することが発表された。大正製薬の宍戸正臣マーケティング本部長は「日本国民の皆さんの心と体の健康をこの2社でビフィズス菌、腸活を通して実現したい」、森永乳業の篠原誠執行役員は「業界の垣根を超えて2社で協業して、これからの日本の社会を担っていく若い人たちの健康をビフィズス菌を通してサポートしていきたいと考えている」などと語っている。