ルメールが176勝でリーディング 勝率&獲得賞金もトップで6年ぶり2度目の『騎手大賞』も受賞
28日で今年の中央競馬は全日程を終了。騎手部門は先週の時点でリーディングを確定させていたクリストフ・ルメール(45=栗東・フリー)が最終的には176を挙げて、2年連続7回目のタイトルを獲得した。また、ルメールは勝率、獲得賞金でもトップ。3部門を独占し、2018年以来、2度目の『騎手大賞』受賞も決まった。 ルメールは「けががあったり、オークスを勝利できたりと、僕にとってアップダウンがあった年になりましたが、多くのファンのおかげで毎週勝つことができました。今年はよく頑張れたと思います」と振り返ったうえで「亡くなったジョッキーのことを考えることがあります。ジョッキーの仕事はすごく大変で、毎週毎週気を付けなくてはいけないと思っています」と思いをはせた。
東スポ競馬編集部