BLANKEY JET CITY、ついにサブスク解禁! アルバム全10作のアナログ化も決定
ロックバンド・BLANKEY JET CITYの楽曲が7月28日より各音楽ストリーミングサービスにて配信されることが発表された。 「2024/2025プロジェクト始動」特設サイトも公開 2000年の解散から早24年、今年7月に突然バンドのオフィシャルYouTubeチャンネルとオフィシャルXが開設され、本日7月9日に“伝説のライブ”「LAST DANCE」のプレミア公開を実施。その中で発表されたものとなる。 サブスク解禁は7月28日からで、全曲が対象。それに先駆け、7月10日からはライブアルバム「LAST DANCE」の先行配信も行われる。長らくサブスクでの配信が待望されていただけに、大きな動きだと言えるだろう。 また、オリジナルアルバム全10作のアナログ化も決定。うち7作はこれが初アナログ化で、1stアルバム『Red Guitar and the Truth』/2ndアルバム『BANG!』(共に180g重量盤/2枚組)が9月25日に発売されるのを皮切りに、来年にかけて順次リリースする予定だという。 音に徹底したこだわりがあることから、当時全作アナログレコーディングされたオリジナルマスターよりハイレゾリューションでデジタルトランスファーして、ダイレクトにカッティングを実施。マスタリング過程による余分なデジタルリミッティングを一切行わないことで、オリジナルミックスのダイナミックレンジをそのままに再現したとのこと。 7月10日18時より先述の2作に加え、11月27日発売予定の2作を含む計4作の予約がスタート。さらにアナログ化を記念し、UNIVERSAL MUSIC STORE限定で、オリジナルアルバムのジャケットTシャツ付きのアナログ盤が完全数量生産限定で発売される。 さらに「2024/2025プロジェクト始動」として、特設サイトも公開された。続報を待ちたいところだ。
編集部:杉山康介