廿日市市にあるカープの大野寮に入った新入団選手たちが、８日、転入手続きのため市役所を訪れ、職員から激励を受けました。 歓迎の懸垂幕がかかる廿日市市役所大野支所を訪れたのは、きのう大野寮に入寮した若鯉たち８人です。 ドラフト１位で入団した佐々木泰選手らは、ユニホームを着た職員が対応する中、さっそく窓口で転入手続きを行い、廿日市市民になりました。 その後行われた激励会では選手たちに廿日市市の魅力を知ってもらおうと、７０年の歴史を持つ地元で採れたイチゴなど、地域の特産品がプレゼントされました。 【ドラフト１位・佐々木泰選手】 「いただきます」※イチゴを試食「おいしいです」 「（市役所の）職員もユニフォームを着ていたりというところでカープ愛がすごいと感じているので、こういう形で歓迎していただいて、さらにカープのために広島・廿日市市のためにという思いが強くなりました」 【新入団選手８人】 「ここから１軍目指すぞオー！」