「17歳も年下にキレるなんて大人げない」と厩舎スタッフも呆れ顔…池添謙一騎手(44歳)の「ほんとうの評判」と後輩騎手の「怪我の容態」、最近「キレた」もうひとりの「騎手の名前」
普段温厚なあの騎手も「キレた」
一方で、とある厩舎スタッフは苦笑を浮かべつつ、 「お山の大将ではないけど、先輩風を吹かして後輩を引き連れる騎手がいることは確か。以前、池添自身も先輩である元騎手にくっつき、数人で『(元騎手の名前で)〇〇軍団』と言われるグループを形成していた時期もあったが、もう池添もベテランの立場になった。今回の件の2週間前に富田を含め横山武や今村聖奈との飲み会の様子をXに『楽しい時間でした(^^)一緒に競馬をもっと盛り上げていきたいです』とポストし、写真の真ん中でピースして『大将』ぶっていたのも気になる。それにしても17も年下の富田にキレるなんて大人気ないよねぇ」 と話した。 表立って露見した「キレる騎手」といえば、故後藤浩樹騎手が吉田豊騎手に行った「木刀事件」や、田中剛現調教師が江田照騎手に対して行った「風呂場事件」、岩田康騎手が藤懸騎手に行った「暴言&幅寄せ行為」が有名だが(いずれも騎乗停止処分)、レース後の騎手は一種の興奮状態にあるため「キレている」騎手をよく目にするというのは別の厩舎スタッフだ。 「先週、三浦騎手が乗る馬の後ろで制御不能になっている馬が勝負所で馬群に突っ込んできたんだけど、普段は温厚な三浦騎手が珍しくキレていたよ。新聞社や週刊誌などに発表する談話では『進路を譲らざるを得ない形でした…』と大人しいトーンだったが、実際の怒りは相当だった。まぁ、それも藤岡康太騎手や吉田隼騎手の落馬の件があったので、命がけの騎乗をしているジョッキーとしては言いたくなるのは当たり前といっていい。危ない馬や騎乗に対してキレるのは、危険回避や無用の事故を減らす意味でも必要だろうからね」 しかし、今回の池添騎手と富田騎手の件はレース中のことではなく、いわば「ラチ外」で起こった騎乗停止処分で、ファンからすれば興醒めする出来事に違いない。騎乗依頼をする馬主サイドにとってもダーティーなイメージがつくかもしれないので、しばらく2人には騎乗馬の確保にも苦労するかもしれない。信頼回復には地道な調教騎乗などの努力と、支えてくれた方への感謝など多方面への尽力が必要だろう。2人には猛省を促し、復帰後の手綱捌きに注目したい。
加藤 タキオン(競馬専門紙記者)
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