キンコン西野『ラヴィット!』は“鬼の棲家”「スタッフの胸に東野幸治が…」 酒場での「PERFECT HUMAN」も釈明
お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣が1日、自身のブログを更新。2月29日放送のTBS系『ラヴィット!』(前8:00)にゲスト出演を果たした際のことを振り返った。 【画像】異例のテロップ!『ラヴィット!』でキンコン西野いじりNG 6年ぶりの生放送バラエティー出演となった今回、西野には「※西野亮廣さんを絶対にイジらないようにしてください」との注意書きが。スタジオでは、『ラヴィット』メンバーとのトークや企画を楽しんでいた。 その後のブログでは「TBS『ラヴィット』での失態を全力で弁明させて欲しい!」とのタイトルで、出演の裏側について紹介。「僕はね、朝の生放送番組のスタッフさんって、優しくて、爽やかで、穏やかな人ばかりなのだと思っていたら、とんでもない。『ラヴィット』スタッフ一人一人の胸に、東野幸治が棲んでいました。溺れている人に笑顔で手を差し伸べて、陸に引き上げた後に、川に蹴り落とす東野幸治が『ラヴィット』スタッフ一人一人の胸に棲んでいました。僕は鬼の棲家に間違って行ってしまったんです」としたためた。 さらに「生放送中に、僕が酒場で『PERFECT HUMAN』を一人でやっている映像(ノンスタ石田君の手によって)が流れまして、もうメチャクチャ滑ってるんです、僕が。スタジオでは『西野が酔っ払って、突然、『PERFECT HUMAN』を(面白いと思って)始めた』ということになってしまったのですが(言い負かされた)、違うんです」と釈明。「あの日の酒場には石田さんと大吉先生がいて、あの二人に7時間ぐらいイジられ倒して、終盤、もうイジることも無くなって『ちょっと、PERFECT HUMANやってや。もしかしたら、面白くなるかもしれへんから』という史上稀に見る雑なフリをされたんです」と記した。 その上で「僕は、『万が一にも面白くなるわけない』と返したのですが、石田さんと大吉先生が『やってみなくちゃ分からないじゃないか!』とルビッチを発動させて、『プペルの作者が、やる前に『無理』とか言っちゃうのはガッカリだわ。プペルのメッセージを俺達は信じていたのに』とか何とか言われて、『やってみなくちゃ分からないことはあるけど、やらなくても分かることもあって、これは、やらなくても分かる。絶対にスベるヤツだぞ』という、やりとりがあって、芸人二人を前に、全力でPERFECT HUMANをやったんです。で、案の定、酒場で滑って「ほら見ろ!」とツッコむところまでがワンセットなんです」と明かした。 そして「だけど、昨日の生放送では、そういった前フリは全てカットされて、僕がPERFECT HUMANを始めたところから使われて、PERFECT HUMANをやり終えたところで、ちょうどVTRが終わっていたから、なんか、『西野は酒場で盛り上がると、PERFECT HUMANを踊り始めるヤツ』みたいなキツいキャラクターになっちゃったのですが、僕の名誉の為に言わせていただくと、僕は、酒場で盛り上がっても、PERFECT HUMANを踊らないんです。こういうことを現場で言いたかったんですけども、スタジオにいるのは百戦錬磨の芸人さん達なので、言い負かされちゃうんです。真実が歪められてしまうわけですから、恐ろしい話です」と振り返っていた。