Travis Japan中村海人

　FANTASTICS八木勇征、池端杏慈、Travis Japan中村海人が25日、都内で行われた映画『矢野くんの普通の日々』大ヒット御礼舞台挨拶に登壇。劇中の矢野くんの普通の高校生活「矢野ドリーム」にちなみ、それぞれの“ドリーム”を発表した。 【写真】Travis Japan中村海人映画『矢野くんの普通の日々』舞台挨拶の模様 　超不運体質な男子高生と心配性な女子高生をはじめとするクラスメイトたちの日常を描く田村結衣氏の人気ラブコメ漫画「矢野くんの普通の日々」（「コミック DAYS」連載）が原作。ダンス&ボーカルグループ FANTASTICSのボーカルを務め、俳優としても活躍する八木勇征を主演に迎え、実写映画化。 　舞台挨拶には、本作の主人公で、なぜか毎日ケガまみれになってしまう超不運体質の高校生・矢野くんを演じる八木勇征、“人気女優の登竜門”と言われるポカリスエットのブランドCMキャラクターのヒロインに抜擢され、本作が実写映画初出演となる池端杏慈、2022年に全世界配信デビューを果たし、本作が映画デビューとなるTravis Japanの中村海人が登壇した。 　学校一のモテ男、羽柴を演じる中村は、「こうして舞台挨拶ができることを嬉しく思いますし、ライブビューイングをご覧の皆さんとも会えているのもすごく嬉しいです。今日は1日楽しめたらいいなと思うのでよろしくお願いします」と挨拶。 　青春を感じたシーンについて聞かれた中村は、「僕は出てないんですけど、女子3人が海辺のテトラポットで女子トークをしているシーンは青春だなって思いました。女子ならではというか、男子がしていてもいいとは思うんですけど、やっぱり仲のいい女の子3人がそこに座って、話をしている、恋愛ごっこしてるのは、青春だなって」と明かした。 　そして、「矢野ドリーム」にちなみ、“中村ドリーム”について聞かれると、「来年コンサートがあるんですけど、ぜひ皆さんに来てもらいたい。去年は勇征くんの所属するFANTASTICSのライブにもお邪魔させていただいたので、だからこそ観に来てほしいなと思いました」と語る。続けて、「みんなに役とは別の中村海人っていう人だったり、Travis Japanを皆さんに観てもらいたい。これが僕の“矢野のドリーム”です」と述べた。 　司会が「グッズを持っていきたいですよね」と話すとそれに池端は「羽柴と書いたうちわをもっていきたい」と話すと、八木も、「海ちゃんの顔がボンって貼ってあるうちわを持っていきたい」と追従。それを聞いた中村は「それははずいなあ（笑）」と照れる場面もあった。