岡林勇希が今大会初ヒットに笑顔 侍ジャパンは万波中正のタイムリーなどで3回に2点を追加
◇アジアプロ野球チャンピオンシップ2023 日本-オーストラリア(18日、東京ドーム) 【画像】侍ジャパン 藤原恭大選手ら3選手が今大会初スタメン 侍ジャパンは、岡林勇希選手の大会初ヒットが飛び出すなど、3回に2点を追加しました。 岡林選手はここまで大会2試合連続1番センターで先発出場。2四球を選びますが、7打数無安打とヒットはありません。この試合は2番センターで先発出場します。 初回に小園海斗選手のタイムリーで1点を先制した侍ジャパン。1点リードの3回は、1アウトから岡林選手が投手強襲の内野安打でチャンスメーク。今大会初ヒットを記録し、塁上では笑顔が飛び出しました。 続く小園海斗選手がライトへヒットを放つと、岡林選手は一気に3塁へ。送球間に小園選手も進塁し、1アウト2、3塁とチャンスが拡大します。直後には、オーストラリアのバッテリーエラーが飛び出し、岡林選手は追加点のホームをふみました。 さらに、1アウト3塁から、前日ホームランを放ち4番に抜てきされた万波中正選手が、3球目をとらえライトへの大きな当たり。これがタイムリースリーベースとなり、この回2点を追加しました。