よりすぐりの車80台、松江に集結! 山陰モビリティパーク 「素晴らしい技術」最新の衝突回避や駐車支援システムも体験
国内外のさまざまな車が勢ぞろいするイベント「山陰モビリティパーク」が2日、島根県松江市学園南1丁目のくにびきメッセであった。約8千人の来場者が、山陰両県のディーラーによる新型車の展示のほか、車の安全装備体験コーナーなどを通して幅広い車の魅力に触れた。 【写真】よりすぐりの車80台、松江に集結! 山陰モビリティパーク 衝突回避など最新技術も体験
子どもも大人も楽しめる「モビリティ」をテーマに山陰中央新報社が主催。会場には、両県のディーラー14社などがよりすぐりの車両計約80台を所狭しと並べ、来場者が興味深そうに見入った。 子ども向けにミニ四駆やバッテリーカーの体験コーナーも用意され、大勢の家族連れが楽しんだ。松江警察署が白バイやパトカーを、陸上自衛隊出雲駐屯地が軽装甲車などをそれぞれ展示するエリアもあり、にぎわった。 自動車に搭載される最新技術の体験ブースでは、来場者が各社の担当者から説明を受けながら、衝突時の被害を軽減するブレーキ機能や駐車を支援する機能を体験した。 衝突を回避する運転支援システムを体験した松江市古志町の会社員松本晴夫さん(66)は「実際に乗車して素晴らしい技術だと体験できた。各社のブースに並び、乗り比べてみたい」と話した。