「キリン一番搾り」刷新 ホップ配合など見直しさらに飲みやすく
発売から35年目を迎える「キリン一番搾り生ビール」が、さらに飲みやすくなって新登場した。 麦汁ろ過工程で最初に流れ出る一番搾り麦汁のみを使ったビールとして、キリンビールが1990年に発売した「一番搾り」。今回はホップ配合の見直しと、仕込み時の温度変更を実施。バランスの良さはそのままに、より麦のうまみを感じられる雑味がない味わいに仕上げた。 パッケージも、今の時代を思わせる品質感と親しみやすさのイメージを強化したデザインに刷新している。 缶については6月製造分から、全国で順次リニューアル品に切り替える。また飲食店向けのびん・樽についても7月製造分から切り替える。