「SHOGUN」ゴールデングローブ賞4冠 歴史的快挙に列島歓喜!「凄すぎ」「エミー賞に続いて…」
米国の映画、テレビドラマに与えられる「第82回ゴールデングローブ賞」の授賞式が5日(日本時間6日)、ロサンゼルスのビバリー・ヒルトン・ホテルで行われ、俳優の真田広之(64)が主演・プロデュースした「SHOGUN 将軍」がテレビドラマ部門の作品賞など4冠を達成した。 【写真あり】こちらも快挙!助演男優賞・浅野忠信 18歳年下妻と“レア”2S 同作はテレビドラマ部門の作品賞を受賞。さらに真田広之が日本人初の主演男優賞を、アンナ・サワイが主演女優賞、浅野忠信が日本人初の助演男優賞を獲得。4冠の歴史的快挙を達成した。 ネット上では「SHOGUNがゴールデングローブ賞総なめしてて歓喜」「SHOGUN ゴールデングローブ賞を席巻!!うれしすぎて涙でてくる」「SHOGUNは本当に素晴らしい作品だよ。こんな時代劇を世に出してくれて感謝しかない…」「やったーーーー!!!!エミー賞に続いてゴールデングローブ賞でも!!!!!」「ゴールデングローブ賞のニュース見てるとほんとエンタメ関連時代変わったなー。昔じゃ想像もできん」「4部門制覇凄すぎる…!!」と、多くの祝福の声が寄せられた。 昨年9月、米テレビ界のアカデミー賞と言われる最高の栄誉「第76回エミー賞」ではドラマシリーズ部門の作品賞、監督賞、主演男優賞、主演女優賞の主要部門を独占した。真田は日本人として初めて主演男優賞を受賞。同月8日に発表された技術・制作部門を合わせ史上最多の18冠という歴史的快挙を達成した。 ▽SHOGUN 将軍 「関ケ原の戦い」前夜が舞台の歴史スペクタクルドラマ。米ディズニー傘下のFX制作。有力大名に追い詰められて窮地に立つ、徳川家康がモデルの武将吉井虎永(真田)が、生き残りを懸けて策略を巡らせる。伊豆に漂着し、虎永の家臣になる英国人航海士、按針の視点を通じて武家社会の風習が描かれるほか、通詞の戸田鞠子(サワイ)らが絡む複雑な人間ドラマが繰り広げられる。2月に配信が開始されると、6日間で900万回視聴された。日本ではディズニープラスで配信中。