大阪・夏至の夕やけ 7時すぎてもきれいなピンクに染まる雲
大阪・夏至の夕やけ 7時すぎてもきれいなピンクに染まる雲 THE PAGE大阪
22日は二十四節気のひとつ「夏至」。近畿地方は朝からどんよりとした雲に覆われたが、大阪管区気象台によると、午後7時の大阪市内の気温は24.8度、湿度は71%を観測。1年のうちで最も昼が長い日とあって、夕方も蒸し暑さは続いている。
そんな中、大阪市中央区では、通行人らが信号待ちの際に、きれいな夕やけを眺める光景が多く見られた。同区難波の高島屋前にある横断歩道前では、信号待ちをしていた歩行者がピンク色に染まった雲を携帯電話のカメラで撮影する人も多い。 大阪府堺市から来た買い物帰りの30代の女性は「きょうって夏至やったんですか。知らなかった。そういえば、日が長いですね。ピンク色がきれいやから写真に撮って残しておきまーす」と明るく話していた。 同気象台によると、23日の近畿地方は、上空の寒気や湿った空気の影響で雲が広がりやすく、雨や雷雨のところがある見込みだという。