『ドラゴンズドグマ 2』のアップデートで「竜憑き」の感染頻度が緩和 感染していることがわかりやすくなる調整なども
『ドラゴンズドグマ 2』のアップデートで「竜憑き」の感染頻度が緩和 感染していることがわかりやすくなる調整なども
『ドラゴンズドグマ 2』のアップデートが配信された。アップデートでは「竜憑き」の感染頻度が緩和され、感染していることが視覚的にわかりやすくなる調整が入っている。そのほかにも、ミニマップに表示される宝箱の不具合調整や、ポーンの挙動およびセリフの調整などが加えられた。 「ドラゴンズドグマ 2」画像・動画ギャラリー 今回のアップデートの注目点は以下のとおり。詳細は公式のパッチノートも参照してほしい。 竜憑きの感染頻度の緩和、ポーンが竜憑きに感染していることがわかりやすくなった 感染時、目の色の明滅を視認しやすく調整など ミニマップの表示不具合の修正 中身を入手済みの宝箱はミニマップから表示が消えるように調整 ポーンの挙動やセリフに関する調整 ハイタッチできない問題の修正、発話頻度が高いセリフの頻度を下げる調整、先導を提案したのに先導してくれない問題の修正など 特定の状況でクラッシュやフリーズが発生する問題を改善 細かな不具合の修正も入っている 竜憑きと呼ばれる状態異常は、ポーンが暴力的になる感染症のようなものだ。竜憑きは感染するとポーンが味方を攻撃してしまう、泊まったときにエリア内のNPCが死亡してしまう、ポーンからポーンへ感染するといった仕様がある。全体的に対処が面倒なことから、竜憑きのことを嫌っている人も多かった。 アップデートされる前から、ポーンの目を見ることで竜憑きに感染しているかどうかは判断できた(竜憑きの状態を可視化するModも登場していた)。今回のアップデートからは感染時の目の色の明滅が視認しやすくなったそうで、感染しているかどうかがわかりやすくなる。感染頻度も緩和されたそうで、ユーザーからのフィードバックに対応した形になるだろう。 今回のアップデートは告知された内容がそのままやってきた形となる。公式Xのポストによると、「今後のアップデートにつきましても随時お知らせいたします」とのことだ。さらに前の告知では「フレームレートの向上は今後のアップデートで対応予定」と書かれていたので、今後そのアップデートもやってくるものだと思われる。PC版については、DLSS 3のフレーム生成に対応予定とも告知されていた。
重田雄一