「金八先生」脚本家の小山内美江子さん死去「幸せな人生だったと思います」息子・利重剛がHPで発表
ドラマ「3年B組金八先生」「マー姉ちゃん」「翔ぶが如く」など数々の人気ドラマで知られる脚本家の小山内美江子さんが2日、老衰のため死去したことが10日、分かった。94歳。横浜市出身。息子で俳優・映画監督の利重剛が自身の公式HPで明らかにし「やりたいことをやり、言いたいことを言い、多くの人々に愛された、幸せな人生だったと思います」などとつづった。 【以下は報告全文】 5月2日、母、小山内美江子が天命を全う致しました。 老衰による穏やかな逝去でした。94歳でした。 やりたいことをやり、言いたいことを言い、多くの人々に愛された、幸せな人生だったと思います。 生前のご厚情を深く感謝いたします。 本当にありがとうございました。 葬儀は、故人の遺志により家族のみで執り行いました。 つきましては、御香典や御供花などお気遣いはご辞退させていただきます。 故人の遺志ですので何卒ご理解くださいませ。 納骨については、故人の希望により、京都・常寂光寺にある女の碑(志縁廟)に合祀させていただく予定です。 納骨が済み、落ち着きましたら、改めてご報告を差し上げようと思います。