『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』玲王の複雑な心境が切ない “青い監獄”が凪に与えた変化
ブルーロックが引き出したストライカーの“エゴさ”
本作は凪による新しい視点が楽しめるだけでなく、凪と玲王の変化を追えるようになっている。ブルーロックでは、ストライカーの“エゴ”が試される。ブルーロックや潔たちの影響でエゴを引き出された結果、凪はサッカーの楽しさに目覚めた。それは同時に、玲王と2人で戦っていくという関係さえも変化させたのだ。ライバルとなった凪と玲王は、もう以前のようには戻らないのだろうか。(文:まわる まがり)
『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪- 』作品情報
「めんどくさい」が口グセの高校2年生・凪 誠士郎は、日々を無気力に生きていた。 W杯優勝を夢見る同級生の御影玲王が、その才能を見つけだすまでは。 玲王に誘われるがままにサッカーを始めた凪は、圧倒的なサッカーセンスを発揮。 ある日、“ブルーロック(青い監獄)”プロジェクトの招待状が届く。 そこで待ち受けていたのは、潔 世一、蜂楽 廻、糸師 凛ら、全国から集められた選りすぐりのストライカーたちとの出会いだった。 強敵たちとの激闘の最中、ついに、<天才>凪 誠士郎に“覚醒”の瞬間が訪れる!! <天才>は見つける者がいて初めてその輪郭を成す──。 今、天才ストライカー・凪 誠士郎のエゴが世界をアツくする!! (C)金城宗幸・ノ村優介・講談社/「ブルーロック」製作委員会
オタク総研編集部