ビルバオ、今季ラ・リーガ全試合出場の鉄人イニャキ・ウィリアムズとの契約を2027年まで延長
アスレティック・ビルバオは29日、ガーナ代表FWイニャキ・ウィリアムズ(29)との契約を2027年6月30日まで延長したことを発表した。 【まとめ】海外移籍最新情報を網羅!詳報をチェック 新契約にサインしたイニャキ・ウィリアムズは、同日に行われた会見で以下のように喜びを語った。 「弟のニコ・ウィリアムズと一緒にサン・マメスでプレーを続けられるのは光栄なことだ。両親も喜んでくれている。それは僕の夢であり、僕らがずっと夢見てきたことなんだ。これからもずっとここにいたい。それは、これからアスレティックでプレーを目指す少年たちへのメッセージでもあるんだ」 ガーナ人の父親とリベリア人の母親の元、ビルバオで生まれ育ったイニャキは、バスク純血主義を抱えるアスレティックのカンテラからトップチームに昇格し、2015年には黒人選手として初めてゴールを記録。 以降は186㎝の恵まれた体躯、爆発的なスピード、テクニック、得点感覚を武器にアスレティックの前線の主力に君臨し、ここまで公式戦401試合に出場し94ゴール55アシストを記録。 今季は弟のニコ・ウィリアムズとの両翼でチームの攻撃を牽引。これまでラ・リーガ全試合に出場し、8ゴール3アシストをマークしていた。
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