「劇場版 TOKYO MER」賀来賢人、菜々緒、鶴見辰吾、石田ゆり子が続投 初映像も
鈴木亮平が主演を務める「劇場版 TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション」に賀来賢人、菜々緒、鶴見辰吾、石田ゆり子が出演することがわかった。YouTubeでは初映像となる超特報が公開中だ。 【動画】「劇場版 TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション」初映像が解禁 同作では沖縄・鹿児島にまたがる広大な海を舞台に、危険を顧みず患者のために戦う医療チームが高難度の救命ミッションに挑むさまが描かれる。TOKYO MER、ライバル組織のYOKOHAMA MERに続き、新たに南海MERチームが発足される。鈴木がTOKYO MERのチーフドクター・喜多見幸太を演じた。 賀来らはドラマシリーズや劇場版第1弾でも演じた役を続投。TOKYO MERにドクターとして加わり、喜多見とは対極をなす冷静な野心家の厚生労働省医政局MER統括官・音羽尚役に賀来、TOKYO MERの看護師長で数々の試練を喜多見らとともに乗り越えてきた蔵前夏梅役に菜々緒、今回は厚生労働副大臣として登場する久我山秋晴役に鶴見、TOKYO MERの創設者で喜多見に信頼を寄せる東京都知事・赤塚梓役に石田が扮する。キャストたちのコメントは以下に掲載した。 松木彩監督作「劇場版 TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション」は、8月1日より全国でロードショー。1月2日からは連続ドラマ全11話が関東地区のみでリピート放送される。 ■ 賀来賢人 コメント 再びMERの世界に戻って来ました。 撮影しながらあの激しい、大変な、熱い日々が甦っております。私早速喉が枯れました。 相変わらずの喜多見チーフのパワーに引っ張ってもらい最高の映画を作りますので、皆様是非お楽しみに。 ■ 菜々緒 コメント ドラマから始まり、映画化、そして今回映画2作目が決定と、とどまることを知らないTOKYO MER! またMERが始まる!頑張らなきゃ!と思いました。 今回は南海ミッションということで、南の島が舞台です。 撮影で約1か月地方に滞在しましたが、私は南の島が大好きなので、とても嬉しかったです(笑)。 新しい南海MERのメンバーや喜多見チーフ、そしてスタッフの皆さんと楽しく撮影を進めることができました。 NK0というフェリーも登場します。 大人も子供もわくわくし、さらにハラハラドキドキするような迫力ある作品になっています。 みんなが支え合いながら困難を乗り越え、誰もがヒーローになれるんだというメッセージを込めています。 また、当初から掲げている「医療従事者の方の応援になるような作品にしたい」という思いを胸に挑みました。 ぜひご期待ください! ■ 鶴見辰吾 コメント 人物像に磨きがかかっていて、とてもやりがいを感じます。それは作品自体が進化していることの一端です。 製作チームが、医療や行政、現代の細々とした事象にわたり検証して脚本を作っているのには頭が下がります。それを緻密に映画に紡ぎ上げる、松木監督と現場のスタッフの情熱にもです。 共演者との再会は楽しみの一つです。賀来さんの「音羽」は優秀で、こんな部下がいる「久我山」は本当にラッキーです。 ヒールな側面のある「久我山」ですが、まだ「音羽」がついて来てくれてるようなので、少しは見込みがある人物だと信じて演じてます。 ■ 石田ゆり子 コメント 劇場版「TOKYO MER」が、また返ってくる… 再びあの、心身ともに多大な熱量を総動員させる撮影が始まることに、胸が高鳴っております。都知事でありTOKYO MERの創設者である赤塚梓という役にまた出逢えることがとても幸せです。頑張ります。どうぞ楽しみに待っていて下さいますように。 ©2025劇場版『TOKYO MER』製作委員会