「誰も覚えていないのに…」トータルテンボス大村が番組で告白した「6年前の不倫」の一部始終
《覚えてます? 6年前かな、不倫してしまいまして。家族を悲しませてしまいまして、あのときはお騒がせしてすみませんでした》 【つ、使ったことないのに…】不倫相手に性玩具を…大村とA子さんのLINE画像 テレビカメラに向かって自らの過去の不倫を語り出したのは、人気漫才コンビ『トータルテンボス』の〝アフロじゃないほう〟大村朋宏(48)。最近では長男の晴空くん(17)のバーター(?)として『千鳥のクセがスゴいネタGP』(フジテレビ系)での活躍も有名だ。 大村は11月21日放送の『千鳥の相席食堂』(ABC)に出演。タレントが全国各地を旅して地元の人と相席をしながら交流を深めるという同番組だが、この回では世間を騒がせた旅人が身を清める旅に出るという「みそぎ相席」という企画だった。 大村はさらに番組内で《出会いなんだったかな。ツイッターかな……メッセージで、ライブのチケットの質問をされたんだよね。で、ちょっとかわいかった、みたいな感じですよね》と不倫の経緯を語った。だが、その後お相手の女性が周囲に言いふらしていると聞いたので、「会えないよ」と言ったら週刊誌にリークされたという。 MCの大悟からは《なんでここで言うねん。みんな忘れているのに》とツッコまれていたのだが、せっかくなので本誌が’17年5月5日号で報じた大村の不倫の一部始終をおさらいしてみよう。 ◆【私のホテルの部屋まで来てくれて…】 「SNSのやり取りがきっかけでオム(大村)に『会おうよ』と誘われ、一昨年の11月に初めて二人きりで会いました。その日、彼はライブツアーの千秋楽だったんですが、打ち上げの合間に私が泊まっているホテルの部屋まで来てくれて。その時はハグされただけで別れましたが、オムの大ファンだった私は、それだけで舞い上がってしまったんです」 憔悴(しょうすい)しきった表情で、当時そう語ったのは都内在住のOL・A子さん(当時23)。女優の広瀬すず似の清楚系美女だ。出会いから約1週間後、A子さんは大村が泊まるホテルに呼ばれ、男女の関係を結ぶ。大村は’06年に結婚し、二人の子どもの父親でもあるのだが、A子さんもその点は最初からわかっていたという。 「彼に奥さんがいることは知っていたので、私としては『二号』という形でもよかったんです。彼もそういう私との関係に満足していたんだと思います……」 不倫関係が始まってからの二人は、月に一度ほどのペースで密会し、関係を重ねるようになっていく…。 二人の逢瀬は大村が出演する新宿ルミネでのライブの合間や、徹夜麻雀をした後などのごく限られた時間が多かった。そして、時に大村は、上着を脱ぐ間も惜しんでA子さんとの行為に及ぶこともあったという。 大村にとってはただの「都合のいいオンナ」でしかなかったA子さんだが、二人の関係が良好だったことはLINEでの生々しいやり取りを見れば一目瞭然だろう。ところが、不倫関係開始から約1年半が過ぎた’17年の4月3日。奇しくも大村の誕生日を境にして、二人の関係は険悪化していく。 「私の不注意から、友だちにスマホを見られてしまったんです。私とオムがLINEでやり取りしているのでも見たんでしょう。それが巡り巡ってオムの耳に入ってしまって……」 A子さんとの不倫が第三者に気づかれたと知った大村は、そもそもナンパをしたのは自分だったことを棚に上げて激昂する。あげく、すっかり逆上した彼は「(バレたら)あの世で呪う」「悪魔」「(相方の)藤田(憲右・47)にも迷惑がかかる」などなど、心ない罵詈雑言をLINEでA子さんに浴びせかけるようになった。A子さんは精神的に落ち込んでしまったという。 当時、大村は本誌の直撃に対して、素直に反省の言葉を口にしていた。 「はい、すべて事実です。スミマセン。なんというか、自分では火遊びのつもりでした。本当に反省しています」 さらに「奥様にはどう説明を?」という問いかけには、言葉を詰まらせながら、「謝るしかないですね。許してくれるかどうかはわかりませんが……」と語っていた。 さらに相方の藤田に「忍びねえな」と謝るのかと聞くと、「いや、それはさすがに…」と反省することしきりだった。 その後、夫人に謝罪して、なんとか離婚は回避できた大村だが、この一件でそれまでの彼の愛妻家キャラは完全崩壊。大村にとっては、あまりに高くついたSNS不倫となってしまった。 《誰も覚えていないって》と千鳥の2人にツッコまれつつも、今回わざわざこのネタを引っ張り出してきた大村。番組ではふんどし姿で海中に飛び込んでいたが今度こそ”禊”は済んだのだろうか。
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