ZIPANG OPERA(佐藤流司・福澤 侑・心之介・spi)が初EPをリリース「卵にヒビが入り始めた!このままいけば何かが生まれる」
“信じられないぐらいに売れた”あかつきには総資産5兆円!?
“信じられないぐらい売れた”あかつきには総資産5兆円!?――ZIPANG OPERAとしての野望を聞かせてください。 佐藤:信じられないぐらいに売れる。「あ、紅白(歌合戦)っすか。出ようかな?」くらい。2度目の紅白(刀剣男士として2018年の『第69回NHK紅白歌合戦』に出演)は、ZIPANG OPERAで出たいです。 福澤:台湾公演を含む初の単独ツアーなど、ZIPANG OPERAとして初の試みがいろいろと控えているので、新しいことにどんどんチャレンジしていきたいです。 心之介:もちろん売れたいし、もっと歌がうまくなりたい。ほかのアーティストさんの歌を聴いて「悔しいな」と思うことはないけれど、ZIPANG OPERAではレコーディングのたびに「負けてられない」って感じるんですよ。唯一無二の存在になりたいです。 spi:売れて、総資産5兆円にしたいです。 ――その5兆円は何に使いますか? spi:人のために。 心之介:5兆円あったら、毎月ライブできそう。 佐藤:ZIPANG OPERAのCDを買い占めて、ビルボードで1位になる。 spi:いいね。 ――最後にEPの聴きどころを! 福澤:まずはソロ曲ですね。それぞれ成長していると思いますし、進化しているところを聴いていただきたいです。 心之介:アピールポイントを自分で言うのも野暮ったいくらい、完成度の作品になっていると思います。これまでのアルバム『ZERO』や『風林火山』と聴き比べて、余すことなく体感してください。 佐藤:ZIPANG OPERAの揺るがないカッコよさが前面に出ていて、自分で聴いてもカッコいいと思う曲ばかりなので、間違いなく多くの人に刺さるはず。聴いてもらわないことには始まらないので、とにかく聴いてほしいです。 spi:ここまでレーベルに育ててもらって、4人のサウンド感が一つ見えた気がしたんです。リズムのとり方なのか、声のスピード感なのか、場数をたくさん踏んで、互いが互いの得意な部分を真似しているというか。 少なくとも僕はそうで、侑のグルーブ、シンのホワイトノイズ、流司のリズム感を真似してみたり、勉強したり。 ついに卵にヒビが入り始めて、このままいったら何かが生まれると確信しているので、ZIPANG OPERAの“Rock Out”ぶりに注目してほしいですね。 撮影:河井彩美 ZIPANG OPERA 1st EP「Rock Out」4月10日 on sale
めざましmedia編集部