栗山千明“じゅん”、ついに柳俊太郎“律”を奪い返すが不安を感じ…一方の馬場ふみか“らん”も母親への思いとのはざまで苦悩する<けむたい姉とずるい妹>
栗山千明主演、馬場ふみか、柳俊太郎出演のドラマプレミア23「けむたい姉とずるい妹」(毎週月曜夜11:06-11:55、テレビ東京系)の第6話が11月13日(月)に放送される。 【写真】柳俊太郎“律”を見つめ、うれしそうな栗山千明“じゅん” ■泥沼ラブストーリーが描かれる 同作は、ばったんによる同名作品を原作とした、いびつな三角関係がスキャンダラスな波乱を呼ぶ泥沼ラブストーリー。母の死をきっかけに同居をスタートさせた険悪な姉妹が、一人の男を巡り壮絶な姉妹バトルを繰り広げる。 ■容赦なき“姉妹ケンカ”に関わる登場人物を演じるのは… 心療内科で働き、真面目で道徳心が強い異父姉妹の姉・東郷じゅんを栗山が、母親の愛情を集めた姉を妬んで生きてきた異父姉妹の妹・三島らんを馬場が、妹の夫であり高校時代の姉の元カレで、姉妹を狂わす存在の三島律を柳が演じる。 また、じゅんとらんのいとこ・二宮ひかる役に桜田通が、姉妹の亡き母親・東郷由里子役に雛形あきこが決定している。 ■第6話では―― らん(馬場ふみか)が家を出てから二週間が経ち、東郷家は台風が去ったかのように静かになった。律(柳俊太郎)と朝食をとるじゅん(栗山千明)は、律の足音にさえときめくほど、律の存在を意識するようになっていた。しかし、不倫した男はまた同じことを繰り返すーー。 律を手に入れたことで、今度不安になるのはじゅんの方だと同僚に言われ不安になっていた。一方、律を諦め切れず、じゅんから取り返したいと思っていたはずのらんだったが、母親への思いとのはざまで苦悩する。 ――という物語が描かれる。 ■予告動画に「律くんなんで…」の声 公式HPなどで公開されている予告動画は、 「この家は、台風が過ぎ去った後のように静かになった」という言葉と、幸せそうに食卓を囲むじゅんと律の様子からスタート。 一方のらんは、川辺で笑顔で自撮りを。その側にはひかるの姿も。そんな笑顔から一変、ひかるから「いい加減にしなよ。律くんはもう、らんらんのこと見てないんだよ」と言われ、苦しそうな表情を浮かべるらん。 さらに「俺は13年間側にいた結果、らんちゃんを不幸にしました」という律の言葉と共に、遠くを見つめるらんの姿も映し出されている。 最後には、律の「手に入らないものは美しいーーでも、それだけだ」という言葉や、「それは、新たな呪いの幕開けだった」と言うじゅんの姿が切り取られている。 予告動画にSNSでは、「ないものねだりなのかも…」「ひかるくんにキュン」「こわい」「律くんなんで…」などといった声が寄せられている。 ※柳俊太郎の「柳」は木へんに夘が正式表記