写真=PlusMエンターテインメント

映画「DEAD MAN」の報道スチールが公開された。 同作は知名度でお金を稼ぐ、いわゆるパジサジャン（実権のない社長）界のエースが、1,000億ウォン（約100億円）を横領した濡れ衣を着せられ、奪われた人生を取り戻すために死亡者として生きて真実を追い求めるストーリーだ。 今回公開された報道スチールでは、すっきりとしたスーツ姿と乱れた姿で対比を見せるイ・マンジェ（チョ・ジヌン）の姿が目を引く。卓越な計算能力でパジサジャン業界のエースになった男が、一夜で死んだ人になり、中国の私設監獄に閉じ込められた姿を垣間見ることができ、自身の名前と人生を取り戻すために奮闘する過程を予告している。 また、生まれ持った知略で政界を牛耳る最高のコンサルタントのシム女史（キム・ヒエ）が、イ・マンジェに会いにきた理由は何なのか、父の復讐のためにイ・マンジェの名前を追っていた「イ・マンジェは生きている」チャンネルの運営者コン・ヒジュ（イ・スギョン）と共著した理由は何なのか、好奇心を刺激する。 さらに、自身の名前と人生を盗んだ黒幕を探すために奮闘するイ・マンジェと彼の名前をめぐって絡んだ人々が順番に登場して劇の緊張感を倍加する。パジサジャン界の連絡策であるヒップスター（少女時代 スヨン）に会いに行ったコン・ヒジュの姿から、次期大統領選挙の候補と言われるファン議員（チェ・ジェウン）に会ったシム女史、もう一度苦しむイ・マンジェと、復讐の対象イ・マンジェと一緒に車に座っているコン・ヒジュまで、多様なキャラクターと絶えない追跡、逆転に逆転を繰り返すストーリーが強烈な没入感の犯罪追跡劇を期待させる。 「DEAD MAN」は韓国で2月7日に公開される予定だ。