『ぼくらの』の「ジアース」が全高約25センチのビッグサイズで立体化。「コエムシ」や「契約機」のほか、なんと「敵のコックピット」もついてくる
バンダイ キャンディは「SMP [SHOKUGAN MODELING PROJECT] ぼくらの ジアース」(以下、SMP ジアース)の予約受付を2月20日(火)13時より開始する。お届けは2024年6月の発送を予定しているとのこと。 本商品は鬼頭莫宏氏のマンガを原作とし、2007年にアニメ化された『ぼくらの』に登場する「ジアース」を立体化したもの。アニメ版のデザインをベースに立体化しており、公式ブログによるとプラキットとしての可動モデルはこちらが初となるそうだ。 こちらがふくまれる「SMP [SHOKUGAN MODELING PROJECT] 」は、「スーパーミニプラ」をもとに2021年から生まれたハイターゲット向け食玩造形プロジェクトブランド。シーン再現(Scene)、可動(Motion)、造形(Proportion)の3つの要素を徹底追及した大人向けのプラキットブランドとして、さまざまなアイテムを食玩の形で発信してきた。 「SMP ジアース」では人型でありながら昆虫や甲殻類を思わせるその独特のフォルムを再現しており、サイズは肩までふくめると約25センチと迫力のボリューム。身長約500メートルという設定をはじめとする、原作でも印象深い異質な存在感を表現した立体物となっている。 SMPシリーズならではの広い可動域も特徴のひとつで、劇中を思わせるダイナミックなポーズも再現可能。腕の先端部分も作中同様に取り外しできるものとなっており、原作を再現したディスプレイもはかどりそうだ。 また本体以外のオプションとして「敵のコックピットパーツ」や「コエムシ」、そしてジアースと操縦者の契約を結ぶ「契約機」も立体化。コエムシや契約機は12分の1スケールとなるため、他の12分の1サイズのフィギュアと組み合わせた飾り方も楽しめるだろう。 「SMP ジアース」は2月20日(火)13時より予約受付を開始し、お届けは2024年6月に発送予定。商品に関する詳細については、バンダイ キャンディの公式スタッフブログを参照されたい。
電ファミニコゲーマー:久田晴
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