郷土愛の心を次世代に 北海道神宮で「顕彰祭」 開拓判官・島義勇の功績をたたえる
UHB 北海道文化放送
北海道開拓の基礎を築いた、開拓判・官島義勇が没して150年となり、札幌の北海道神宮で功績をたたえる神事が行われました。 島義勇は開拓判官として札幌市街地の区画を整備し、北海道開拓の基礎を築きました。 北海道神宮で行われた「顕彰祭」では島義勇の功績をたたえ、郷土愛の心を次世代に伝えようと行われました。 2024年は島義勇没後、150年を迎える年で、「顕彰祭」では改めて、札幌などに残された開拓の歴史をたどりました。
UHB 北海道文化放送
【関連記事】
- 明治時代から約115年の歴史刻み『学生自治』が伝統―北海道大学“恵迪寮”で火事 「自治というのは責任も伴う」 禁煙のはずが出火場所に多くのタバコの吸い殻…火の不始末が原因か
- 「またひとつの時代が…」JR根室線"富良野~新得間"117年の歴史に幕 別れを惜しむ地元の人や鉄道ファンがセレモニー
- 「廃線は寂しい」JR根室線 富良野・新得間廃止 歴史を振り返るパネル展実施 多くの鉄道ファンが集結
- 「小樽のロマンや小樽の歴史を感じさせる」と北海道小樽市長 北海道新幹線の札幌延伸に伴い新たに開業予定の「新小樽駅」ガラス面の駅舎デザイン案を鉄道・運輸機構に提出 市民アンケートで決定
- 道内経済の発展に尽力した伊藤義郎さんのお別れの会 多くの人が参列し献花 「伊藤会長は北海道の歴史そのもの」喪失感や悲しみの声