祝・結婚!大谷翔平「花巻東時代の人生設計シートから3年遅れも」初々しい丸刈り&上半身ムキムキ写真
突然の発表に世界が驚かされた。 2月29日にドジャースの大谷翔平(29)が自身のインスタグラムを更新し、結婚を発表したのだ。翌日、報道陣の囲み取材に答えた大谷。相手は3~4年前に知り合った日本人女性で「いたって普通の人」だという。 祝・結婚!大谷翔平「人生設計シートから3年遅れも」初々しい丸刈り&上半身ムキムキ写真 「取材には淡々と答えていました。相手の女性の事を気遣っているのでしょう。プロボーズの言葉やデートなど記者たちから突っ込んだ質問をされても、『あえて言う必要はないと思います』と具体的な返答は避けていました。パートナーのサポートで、今季はさらなる活躍が期待できそうです」(スポーツ紙担当記者) 公私ともに充実したシーズンを迎えた大谷。『FRIDAY』は花巻東高(岩手県)や日本ハム新人時代の、貴重な「デビュー前の姿」をキャッチしている。『FRIDAYデジタル』が’21年7月16日に配信した記事を再録し、初々しい秘蔵写真と世界を魅了するスターの素顔を振り返りたい(内容は一部修正しています)ーー。 ◆転機となった高校2年の大ケガ 「大谷の原点は高校3年にあります。あの時、飛躍的に成長したからこそ世界で活躍できる今がある。このまま進化し続け、野球の常識をどんどんくつがえしてほしい」 高校時代の知人がこう語る「原点」とは、なんだろうか。 「大谷は高校2年の夏に、左股関節を痛める大ケガをしたんです。それから翌年の春まで、まったく投球練習をしていません。ひたすら体力増強に努めていました。朝はどんぶり飯3杯、夜は7杯は食べていたかな。おかげで細かった身体は85kgまで増量。140kmそこそこだった球速は150km以上出るようになったんです。 3年生になると完全に回復。下半身が安定したため、制球力も各段にアップしました。打撃練習では『パキーン!』と、エゲつない音を出して柵越えを連発するようになったんです」(同前) ライバル心も強かったようだ。特に同い年の大阪桐蔭のエース・藤浪晋太郎(現・メッツ)は、強く意識していたという。別の知人が話す。 「普段はおっとりしているんですが、マウンドに上がると目の色が変わるんです。藤浪とは同じ高校日本代表のメンバーでしたが、意識し合う良きライバルだったんですよ。当時から、常々『メジャーに行きたい』と言っていました。有言実行で大活躍する友人を、地元の仲間たちは誇りに思っています」 大谷は花巻東時代に「人生設計シート」を作り、将来の目標を明確にしていた。18歳でメジャー入団、22歳でサイ・ヤング賞受賞、25歳でノーヒットノーランと25勝達成、そして26歳で結婚ーー。3年遅れとなったが、プライベートの大きな目標の一つを達成した大谷。今季も異次元の活躍で、新たな歴史を刻んでくれるはすだ。
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