『インフルエンザ注意報発令』学級閉鎖も増加、感染対策の徹底を【新潟】
県は、今シーズン初めて県内全域に【インフルエンザ注意報】を出しました。県は、マスクの着用や手洗いの徹底などを呼びかけています。 県によりますと12月9日からの1週間で定点医療機関当たりのインフルエンザの患者数が10.34となり、国の示す注意報基準の10を越えました。保健所別では、上越が29と警報基準に迫る人数で、次いで糸魚川が12.33、十日町が10.67などとなっています。 学校では、学級閉鎖などが増加しています。 また、新型コロナウイルスの定点当たりの報告数も5.02と、前の週に比べて増加しています。 県では、手洗いやうがい・外出が必要な場合はマスクの着用など、感染対策の徹底を呼びかけています。