【阪神】代役1番の森下翔太がヒットで出塁 中野拓夢のタイムリーで先制「素晴らしいスタート」
◇プロ野球セ・リーグ 中日-阪神(5日、バンテリンドーム) 首位の阪神が初回、連打で先制に成功。1アウト満塁のチャンスから相手のエラーもあり、2点を追加し3-0となっています。 【画像】「ルーキーとは思えん」 先制ホームランを放った森下翔太選手 阪神は近本光司選手がベンチ外。代わりに1番センターに入ったドラフト1位森下翔太選手が中日先発・ベテラン涌井秀章投手からレフト前へクリーンヒット。 続く2番の中野拓夢選手が右中間を深々とやぶるタイムリー3ベースヒット。阪神、あっという間に1点を先制します。 さらに四球ふたつで1アウト満塁のチャンス。ここでノイジー選手のセカンドへの打球を中日・村松開人選手がエラーで阪神2点目。続く坂本誠志郎選手のセンターへの犠牲フライで3点を取っています。 中日との2連戦の後、1日挟んで甲子園に2位広島を迎えての3連戦が控える阪神。SNSにはファンが「今週は阪神にとって大事な週!そんな大事な試合の1回から素晴らしいスタート!!」と称賛の声を寄せています。 近本選手が3日のヤクルト戦の9回に右脇腹に死球を受けた影響でベンチ外となっていますが、幸先良い立ち上がりになっています。