【話題】61歳レジェンドvs世界ランク1位に会場が沸いた!天真爛漫な笑顔&二人三脚コーチと熱烈キスも パリ五輪卓球
現地時間2024年7月31日、パリオリンピック・卓球女子のシングルス2回戦で中国メディア大注目の一戦が行われました。世界ランキング1位で絶対女王と謳われる孫穎莎選手(中国)と対戦したのは、今回が6度目の五輪出場となる同68位のシャリャン・ニ選手(ルクセンブルク)。23歳の世界トップに、「倪夏蓮」の中国名で愛された61歳の超ベテランが挑み称賛の声が上がっています。 【写真7枚】コーチの夫と熱烈キス!笑顔が話題の最年長61歳
相手プレーも称賛!笑顔絶やさない卓球の"レジェンド"
世界ランキング1位の中国代表・孫穎莎選手と、元中国代表で現在は帰化しルクセンブルク代表として出場する最年長61歳のシャリャン・ニ選手の試合は、第1ゲームは11-5、第2ゲームは11-1と孫穎莎選手は絶対王者の実力を見せて連取。 続く第3ゲームではデュースに持ち込み13-11とシャリャン・ニ選手も意地を見せますが、第4ゲームを11-4で終え、試合は4-0で孫穎莎選手のストレート勝ちとなりました。 しかし、結果以上に話題を集めているのが世界トップの23歳を相手に戦った61歳のプレースタイル。 シャリャン・ニ選手は試合中笑顔を浮かべ続け、相手選手が素晴らしいショットを打つと手を叩いて称えるなど、オリンピックと中国代表エースとの戦いを心の底から楽しみました。 このシャリャン・ニ選手の姿に、試合終了後の会場からは大歓声が起こり、スタンディングオベーションが。SNSでも「卓球界のカズ、まさにレジェンドですね」と日本や世界から称賛の声が上がりました。 試合中にはコーラで水分補給したり、コミカルな動きで視線を集め、笑顔を絶やさない試合で魅了したシャリャン・ニ選手。最後は二人三脚で歩んできた夫であるコーチ(トミー・ダニエルソンさん)との熱烈キスも披露してスタンドを沸かせました。
めざましmedia編集部